- 「体組成」とは、何ですか?
- 身体を構成する組成分で、脂肪、筋肉、骨、水分などを言います。タニタでは「体重」「体脂肪率」「筋肉量」「推定骨量」「内臓脂肪(レベル)」「基礎代謝」などの測定ができるものを「体組成計」としています。
- 体組成は、どのように測定しているのですか?
- 生体インピーダンス法(BIA:Bioelectrical Impedance Analysis)という測定原理を応用して体内に流される微弱な電流を測定し、体脂肪などを算出しています。
脂肪組織が電流をほとんど通さないという性質なのに対して、除脂肪組織(脂肪以外の組織で主に筋肉や水分)は電流を通しやすいという性質をもっています。また、組織や成分によって電気の通りやすさが異なりますので、それぞれの電気抵抗値(流した電気の量と出てきた電気の量の差)を計測することで、からだの組織を推測しています。
- なぜ体組成をはかる必要があるの?
- 肥満や肥満を原因のひとつとする生活習慣病の予防・改善には、まず自分の身体を「知る」ことが大切です。また、今は健康であっても、先々の健康は自分自身で確保しなければなりません。そのためには、身体を総合的にチェックし、常日頃から健康を意識する必要があります。その意味でも、体組成を継続的に測定することで健康の維持・増進を心掛けましょう。
- 正しい体組成のはかり方は?
- 生活パターンの違いにより、体重や生体インピーダンスが変動するため、測定値には個人ごとに違った変動があります。常に同機種による同様の条件の時に測定し、細かい変化にとらわれず、長期的な変化傾向をみることをお勧めします。測定は、食前、かつ入浴前がお勧めです。起床後、食事後、入浴後は2時間以上経過してから測定してください。
以下のような場合は、測定値に誤差を生じる恐れがあります。正確な測定ができない場合がありますので、ご注意ください。
- ●
- 過度の飲食後
- ●
- 二日酔いのとき
- ●
- 激しい運動後
- ●
- 多量発汗など極度の脱水症状のとき
- ●
- 発熱や下痢など体調が悪いとき
- ●
- 着衣重量が多い場合(風袋引き機能のない機種において)
